酵素って何か、よく知りたい!

酵素とは

 

酵素って一体何なのでしょうね。

 

 

酵素は健康にいいというのはわかるのですが、「酵素って何?」って聞かれると、「え~っと…」と、無口になってしまいます。

 

 

そう言えばあんまり酵素のこと知らないかもしれません。

 

 

でも、酵素にとても興味があるので、どこにいてどんな働きをしているのかな、ということが気になりますよね?

 

 

それに、酵素のことがわかっただけでも、より効果的に酵素を摂取できそうだと思いませんか?

 

 

ということで、この記事では、酵素とはどんな物質なのか、について簡単に説明していきたいと思います。

 

 

酵素については、学術的にまだまだ解明されていない部分も多いのですが、生命維持に欠かせない栄養素ということはわかっています。

 

 

この記事を書く上で、調べていくうちになぜそうなのか、ということを知ったのですが、ますます積極的に摂りたい!」という気持ちになってしまいました。

 

 

この記事を読んだら、あなたもきっと「酵素って大事!やっぱり増やしたい!」って思うことでしょう。

 

 

酵素の特徴についても触れていますので、ぜひ楽しみながら読み進めてみてください~。

 

 

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酵素とは何だろう?

酵素は細胞の中に存在している物質です。

 

よく酵素は「タンパク質の一種」と言われていますが、厳密に言うと「タンパク質の殻を持つ、独特の性質を持つ物質」なんですね。

 

 

細胞の中には、4種類の塩基で構成されているDNAがありますが、その中にはとても大事な大事な遺伝情報を持つ遺伝子が存在しています。

 

 

その遺伝子が、酵素の住処なんですよ。

 

 

 

それでは次に、酵素の構造について、見てみましょう~。

 

 

酵素は特殊な構造をしている

さて、遺伝子はアミノ酸を構成していますが、酵素は 、この21種類のアミノ酸でできたタンパク質に覆われています。

 

酵素は、栄養素など特定の物質(基質)を取り込んで化学反応を起こすのが仕事ですが、取り込むために「穴」があいています。

 

 

イメージ図です。

 

酵素の図1

 

 

その「穴」に、基質を取り込んで化学反応を起こすのですが、穴は基質がピッタリ当てはまるようになっているんです。

 

酵素の図2

 

うわ~、お見事。

 

酵素は1つの気質に対応しているということは、基質の種類があるだけ酵素の種類もある、ということになりますね。

 

私達の体の中には、わかっているだけでもおよそ1万3000種類もの酵素が存在して日々化学反応を起こしているんです!

 

 

 

今こうしている間にも、体内では酵素たちがせっせと化学反応を起こして活動しているんだな、ってことを考えると、とてもワクワクしてきます♪

 

 

酵素が化学反応を起こすわけ

では何のために酵素は化学反応を起こしているのでしょうか。

 

 

私達は普段考えたり、歩いたり、呼吸をしたりと、いろんな動作や思考をしていますよね。

 

これはすべて酵素の化学反応によるものなのです。

 

 

化学反応と言うと、水素と酸素で水ができる、という化学式を連想するので、自分の体の中で化学反応が、というとピンとこないかもしれません。

 

でも、私達日々の行動は、物質と細胞を引きあわせて新しいものを誕生させる、という化学反応の上で成り立ってるんですね。

 

 

その化学反応を起こしているのが酵素。

 

 

そう考えると、酵素ってすごい大事な働きをしているんだな、っていうことがわかりますよね~。

 

 

酵素は生きるための仲介屋、といったところでしょうか。それでは酵素の働きについてもう少し詳しく見てみることにしましょう~。

 

 

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酵素はなぜ生命維持に欠かせないの?

酵素は現在、9番目の栄養素に数えられています。

 

栄養素と言うと

 

  • 炭水化物
  • 脂質
  • タンパク質
  • 無機質
  • ビタミン

 

の5大栄養素が知られていますが、紫外線の問題など、新たな健康問題が増えるとともに必要な栄養素も増えてきて、今では5代栄養素に加えて

 

  • 食物繊維
  • フィトケミカル
  • 酵素

 

も必要な栄養素になっているんですね。

 

 

そう、酵素は健康には欠かせない、というか、生命維持に欠かせない栄養素なんです。

 

 

すべての細胞が酵素を必要としている

私達の体は、およそ60兆個(アメリカでは100兆個とされている)もの細胞で作られています。

 

細胞たちは、私達が生きていくため、栄養素など必要なものを取り込んで活動しています。

 

 

たとえば呼吸。細胞は、呼吸から得られた酸素を使って糖を分解し、エネルギーを得ているんですね。

 

 

酸素は取り込まれなければ何の働きもしません。

 

 

また、細胞は酸素を取り込んで糖に分解する事ができなければ活動することができません。

 

 

この酸素と細胞の橋渡しをしているのが、酵素なんです♪

 

 

酵素は、酸素を自分自身に取り込み、化学反応を起こして糖に変換させてるんです。

 

 

 

100兆個の細胞は、酵素を使って様々な化学反応を行っていて、その回数は細胞1個あたり100万回ともいわれています。

 

 

すごいですよね~。

 

 

自分の体内でこんなに化学反応が起きてるって考えただけでびっくりですよね。

 

 

考えてみたら私達は生きていくために、心臓を動かしたり内蔵を働かせたり筋肉を動かしたりと、無数の行動を起こしていますが、これみんな酵素の活動だと思ったら、途方もない数の化学反応があってもおかしくないなって思いますね。

 

酵素はまた、エネルギーを作り出したり、傷ついた細胞を修復する、細胞の入れ替えをする、活性酸素を追い出すなど私達の目に見えないところで多岐に渡って活動しています。

 

 

酵素の働きを挙げたらきりがありませんが、生命維持に欠かせない活動をしているのがよくわかります。

 

 

酵素は生きもの全てに存在する

酵素を持っているのは人間だけではありません。

 

動物も酵素を持っています。

 

 

酵素は植物にも存在します。

 

 

種から芽を出したり、実をなすのも化学反応によるものです。

 

 

また、酵素はミクロの世界で活躍する微生物も持っているんですよ。

 

 

漬物やお酒、納豆など食材を発酵させますが、発酵が行われるのも酵素の働きです。

 

 

 

どうですか?

 

 

こうやって見ると、酵素がいかに生命維持に欠かせないものかわかりますよね。

 

 

酵素なくしては生きていけない。

 

 

そう言っても過言ではありません!

 

 

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酵素の特徴

酵素にはいろいろな種類がありますが、主な特徴をいくつかご紹介しますね。

 

 

 

酵素が活性化されるのは50度位

酵素は生き物なので、活動しやすい温度があります。

 

酵素栄養学では、酵素が活性化する温度は44~50度位としています。

 

 

といっても酵素の種類によって変わってきますが、人の体の中の酵素は38度前後くらい。

 

 

温度が低すぎると活動できず、また、熱を加えすぎると死滅してしまいます。

 

 

 

一定のpHを保っている

酵素は種類によって変わりますが、最適なpH値も持っています。

 

 

人間の体は弱アルカリ性を保ったほうが良いと言われていますが、体の各部でpH値は変わってきます。

 

 

 

アルカリ性がいいというものの、食べ物を受け入れて殺菌や消化をする胃は強い酸性ですし、同じく細菌から体を守る髪の毛、皮膚、腸(十二指腸を除く)も弱酸性なんですね。

 

 

そして、それぞれの場所に酵素がいて活動するわけですが、そのpH値がそのまま酵素たちの最適pHになるというわけです。

 

 

 

ビタミンやミネラルの助けを借りることも

酵素には、タンパク質で構成されている「単純酵素」と、「補因子」と呼ばれるタンパク質以外のものと結合している「複合酵素」があります。

 

この補因子が、ビタミンやミネラルなんですね。

 

 

厳密に言うと補因子には、「補酵素」と「補助因子」があります。

 

 

複合酵素のタンパク質部分は「アポ酵素」と呼ばれます。

 

 

そして、アポ酵素と補助因子が結合すると「ホロ酵素」になります。
ホロ酵素は基質を取り入れて化学反応を起こしますが、アポ酵素は補酵素と結合するときもあります。

 

 

 

補酵素と補助因子は、アポ酵素と強く結合しているかどうかで変わってくるようですが、明確な線引はありません。

 

 

ただ、補酵素にはビタミンが多く、補助因子にはミネラルが多い、という特徴はあるようです。

 

 

 

1つの酵素がするのは1つの作業

先程も言いましたが、私達の体内には1万3000種類もの酵素がいて、それぞれ違った「穴」を持ち、大きさも5~20ナノメートルとバラバラです。

 

 

これは、体内に入ってきた、異なる基質に対応するため。

 

 

私達は日々呼吸したり、いろいろなものを食べたり、日にあたったりと、外部からいろいろなものを取り入れています。

 

 

家の鍵穴がそれぞれ違っていて、1つの鍵しか合わないように、、1つの酵素は1つの基質を分解するようできているんですね。

 

 

 

言われてみればそうか、なんですが、改て酵素の働きを見ると、無駄がなく見事としかいいようがありません。

 

 

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まとめ

酵素とはなんだろうと、簡単に見てきましたが、私達が生きていくために欠かせない栄養素ということがよくわかりました。

 

 

普段している動作が全て酵素によるものというのにはびっくりですよね。

 

 

 

酵素の働きや特徴を知ることで、酵素がいかに大切なものかわかりました。

 

 

酵素を知れば知るほど、「酵素」と「健康」が同意義に見えてきます。

 

 

 

酵素が活性化する生活を送りたくなりますね!