食べ物は「よく噛む」がいいと言われるけど…

よく噛む効果

 

 

食事の時、よく噛んで食べていますか?

 

「食べ物はよく噛む」とよく言われますが、ついつい適当に噛んで飲み込んでしまうことが多いですよね。

 

 

なぜ食べ物をよく噛むことはいいのでしょうか。

 

私の祖父は、「腸を大事にするため」と言ってよ~く噛んでいました。
食べ物を細かく噛み砕いて胃に送るというのは、腸の負担を軽くするため?

 

 

調べてみるとけっこういろいろな効果があることがわかります。
また、よく噛むことは酵素にもいいといわれているんですよ♪

 

よく噛むことは、体にとっていろいろとメリットがあるうえに、酵素にもいいって言われたら、もうよく噛むしかないですよね(笑)

 

 

では、どんなふうに噛んで食べるのがいいの?

 

今回は「よく噛む」ということにスポットを当てて、その効果や酵素との関係、そして噛むときのポイントなどについてのお話です♪

 

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よく噛むことの効果

それでは、よく噛むことで得られる効果には、どんなものがあるのでしょうか。

 

 

脳を活性化する

噛む専門サイト「噛むこと研究室」で見つけたのですが、噛むという動作は、脳のいろいろな領域を刺激して、それが脳の活性化につながるということです。

 

脳は、こんなふうに、いくつかの領域に分かれていますが、

 

脳の構造

 

思考や運動、感情など、私達の生命維持行動に大きく関わっています。

 

その脳が活性化するというだけで、いろいろな面で効果が出てくるんですね。

 

たとえば、噛むことは、食べ過ぎを防止するとよく言われますが、これは噛むことを繰り返すと、満腹中枢が刺激されるからです。

 

 

噛むことで脳が活性化すると

  • 記憶力低下の予防
  • コミュニケーションや考える力が衰えるのを防ぐ
  • 空間認知力(物体の位置関係を認識する力)がアップする

 

といった効果が期待できます。

 

 

ストレス軽減にも影響が

ストレスは、万病の元といいますが、噛むことで感じにくくなるようになるというのです。
ストレスを感じているときは、扁桃体や前頭葉が活発になりますが、噛むと、この脳の反応を抑えることができるというのです!

 

これはちょと嬉しい発見。

 

早速明日からガムをかもう!という気持ちになってきてしまいました^^;

 

 

筋肉や味覚が鍛えられる

噛むときは、口の周りの筋肉を使いますが、よく噛むことでこの筋肉が発達します。

 

口の周りの筋肉が発達していると、言葉の発音がはっきりしますので、いいトレーニングになりますね。
また、よく噛むことは、ゆっくりと食事をすることになりますが、食べ物の味をよく味わうことで、味覚が発達するというのです。

 

味覚の発達にも影響が。
ここまでくると、噛む動作は一種の運動と言いたくなりますね~。

 

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噛むことと酵素の関係

口の周りの筋肉を鍛えたり脳の活性化につながるなど、健康維持の効果が機体でいる「よく噛む」動作。
この「噛む」ということは、なんと酵素にも大きな影響を与えているんですよ♪

 

たくさん噛むと、唾液がたくさん出ますが、唾液の中にはアミラーゼという酵素が含まれています。
そうなんです、よく噛むということは、このアミラーゼがよく出る、ということでもあるんですよ。

 

よく噛んで酵素の分泌が良くなることで、どんな効果が期待できるのでしょうか。

 

  • 酵素の分泌がよくなることで、胃腸への負担を減らすことができる
  • 唾液の分泌が良くなることで、虫歯や口臭などのトラブルを防ぐことができる
  • 唾液の中に発ガン性物質を抑える効果がある

 

 

え、酵素は消化を助けるだけじゃなくて、虫歯やがんも予防できるの?!

 

 

唾液は、口の中の汚れや細菌を洗い流すはたらきがあるので、それが十分に出ていないと、細菌を増やすことになります。
よく、ドライマウスは虫歯や歯周病、口臭などのリスクが高まると言われていますが、唾液が十分に分泌されていないからなんですね。

 

当たり前のように出ている唾液ですが、なんか、すごく大事な働きしていない?!
そして、その唾液の分泌を促すのが、「よく噛むこと」。

 

噛むことも当たり前のことなので、全く意識していなかったけど、健康維持には絶対に欠かせない存在なんですね!

 

そうと分かったら「噛む」ことを「よく噛むこと」にレベルアップさせないと、という気持ちになってきます。
それでは次に、よく噛む食事方法について見てみましょう~。

 

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「よく噛む」を取り入れた、食事方法

十分に噛んで食事する方法のポイントは2つ。

 

  • 最低30回噛む
  • ゆっくりと噛む

 

です。

 

 

「30回噛む」ということは、よく言われていることですよね。
30回というのは一つの目安ですが、経験上、食べ物を30回噛めば、だいたい細かく砕かれます。

 

そして、ガーッと噛んで食べるより、ゆっくり噛むほうがよりいいです。
というのも、ゆっくり噛んだほうが

 

  • 血流が良くなる
  • 代謝が上がる
  • エネルギー消費が増える
  • 気持ちに余裕が出て楽しく食事ができる
  • 満腹考えられやすい
  • 楽しく食事をすることで、免疫力アップ

 

といったメリットが得られるから。

 

先程噛むことは運動の一つ、といいましたが、エネルギーを使うわけですね。
それをゆっくり持続させることでよりエネルギー消費ができるんです。

 

藤田紘一郎先生は、著書「消えない不調は「腸疲労」が原因」で、食事のときはゆっくりと、楽しみながら食べるようにアドバイスしていますが、これはストレスから解放されることで、免疫力を高めることができるからなんですね。

 

どうせよく噛むなら、ゆっくり噛みましょう、ということです。

 

 

30回噛む、というのがなかなか続かない場合

私も、何度も30回数えながら噛むことをしてきましたが、何日かすると、またもとに戻ってしまうんですよね。

 

数を数えることに集中してしまって、味を楽しむことができなくなるからです。

 

30回数えることはそんなに難しくないけど、続けるとなると、時にはストレスになるんですよね。

 

数を数えるのが苦手、というときは

 

  • 「あ・い・う・え・お」「か・き・く・け・こ」で10文字。これを3回繰り返すか、あ行、か行、さ行、た行、な行、は行を唱える。
  • 好きな10文字の言葉を3回唱えるというのでもいい
  • 毎回同じ言葉を繰り返すのが苦痛になってきたら他の10文字の言葉に変えて3回唱える

 

と決めたらどうでしょうか?
言葉を唱えながら食べるのも苦痛、というときは、口の中に入れた食べ物が、まんべんなく細かくなるまで噛むというのもありですね。

 

私も何度かしたことがありますが、だいたい30回位になります(ときにはそれ以上)。

 

 

ゆっくり噛むのが苦手、というとき

ゆっくり噛むのも、私は苦手です。
なんでだろう、って考えたら、やっぱり「あれしなきゃ」「これしなきゃ」って、つねに焦ってるからですね。

 

気持ちの余裕がない、ということでしょうか。
なので、食事してるときは、すべてのことを忘れて、「食べることを楽しむ」ことに集中するといいと思います。

 

それから、箸を持ちながらだと、ついつい食事が早くなってしまうので、「あ、ちょっと早口で食べてる」と思ったら、箸をおいてみましょう。
もしくは、ひとくち食べたら箸を置く、ということを習慣づけると簡単にできるかも。

 

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よく噛んで食べることのメリットまとめ

よく噛むということは、

  • 脳の活性化
  • 味覚の発達
  • 食べ過ぎ防止
  • ストレス解消

 

といった効果につながることがわかりました。

 

よく噛むことが健康にいいと言われているのは、うなずけますよね。
また、噛むことで酵素が出やすい状況を作ることができることもわかりました。

 

よく噛むと、唾液の分泌が良くなるので、酵素がたくさん出て、

 

  • 胃腸の負担が軽くなる
  • 口内トラブルの予防につながる
  • がん予防につながる

 

という効果が期待できます。

 

よく噛むということは

 

  • 最低30回噛む
  • ゆっくりと噛む

 

がポイントですが、気持ちを鎮めて食事を楽しむことにもつながってくるので、酵素をよく出すにも、免疫力を高めるにも大事なことだと思います。

 

早速今日から、30回ゆっくりと、よく噛む食事を始めましょう~♪