サーロインの由来

 

サーロインステーキと聞いて何を思いますか?

 

サーロインといえばやっぱり「美味しいステーキ」ですよね~♪

 

サーロインの由来

 

ふとしたきっかけで、サーロインの由来を知ったのですが、サーロインてもともと

 

「サー」と「ロイン」という2つの語が合わさってできた言葉だったんですね!

 

へえ~、そうなんだ、と思って更に調べると、一つの言葉が変形してできたという説も浮上。

 

言葉の由来って調べてみると結構面白いんですが、この「サーロイン」もその部類に入りそう♪

 

由来に違う説があるというのも面白いですが、サーロインには英語とフランス語が関係していて、さらにサーロインステーキになると、北欧の言葉もはいってくるんです!

 

なんだこのサーロイン。

 

面白いじゃないですか!

 

ということで、今回は「サーロインとは」についてお話してみようと思います♪

 

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サーロインとは?有力な2つの説

サーロインは、牛の腰の上部にある、柔らかい部分のことを言います。

 

サーロインの部位
出典

 

 

「サーロイン」の語源となった2つの説についてご紹介します。

 

その1:フランス語から英語に変わったんだよ

 

サーロインは英語で「sirloin」ですが、語源はフランス語の「surlonge」。

 

サーロンジュ、シュールロンジュ?というのかな、フランス語は挨拶程度しかわからないので正確な発音はわかんないけど、この「surlonge」が16世紀にイギリスに渡って「サーロイン」になったと言われています。

 

ちなみに「surlonge」がイギリスに渡ったとき、綴は「sirloin」ではなく「surloyn」でした。

 

なんかここまでくるとちょっとややこしいですね(汗)

 

わかりやすく言うと、サーロインは

 

「surlonge」(フランス語)

「surloyn」(英語)

「sirloin」(英語)

 

と変化していきました。

 

これ、上から読んでいくと、現在動詞・過去動詞・現在完了形動詞を読んでるみたいになりません?

 

あ~、英語の授業なつかしい(笑)

 

 

その2:称号をもらうほどおいしかった!

 

サーロインの由来については、こんな有名な俗説があります。

 

 

「なんてうまい肉(感激)!これはなんという肉だ?」


 

「牛のロイン(腰肉)でございます。」


 

「この肉うますぎ。よし、この肉にサー(sir)の称号を与えるぞ」


 

フランス語の「surlonge」は

 

「sur」(上部)+「longe」(腰肉)という語が合体したもので、正確に言うと、「ロンジュよりも上部にある腰肉」を意味しているんですね。

 

その1の説でいけば、「サーロンジュ」がそのまま英語に変化して「サーロイン」になったと説明できますが、その2の説で行けば、フランスから入ってきたロンジュが称号を与えられたことにより「サーロイン」になった、ということになりますね。

 

その1の説のほうがもっともらしいけど、もしかしたらその2もありえなくもないですよね。

 

現にサーロインのつづりは「sirloin」ですからね。

 

複数の辞書で調べて確認しましたが、英語の「surloyn」は、フランス語の「surlonge」が変形したものであることは間違いありません。

 

もしかしたら、伝えられたときはサーロンジュの変形だったものが、影響力のある王様が言ったということが広まって、「sir」と綴るのが一般的になったのかもしれませんね~。

 

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「ステーキ」は北欧出身!

サーロインというとステーキにして食べるのが最高ですが、この「ステーキ」という言葉、もともと英語ですよね?

 

私もそう思っていたのですが、実はそうではなかったんです。

 

古ノルド語といって、北欧(ノルウェー、デンマーク、アイスランド、スゥエーデンなど)地域で使われていた言語の「steik」からきたんだそうですよ。

 

steikのほうが日本語の発音に近いかも。

 

ちなみに「steik」は、「串に刺して焼いた肉」という意味があるそうです。

 

今は串に刺して焼かないけど、ステーキの由来がここから来ている、ということにとても興味があります!

 

「サーロインステーキ」と言っても、その由来が一つの言語じゃなくて、複数のところから集まって誕生したというのがおもしろいですね。

 

それだけ国を問わずサーロインというのは美味しく食べられていたということでしょうか。

 

サーロインステーキには、国境や時代を超えて人を魅了する美味しさがある!

 

今回は、ということでした!